☆Vol.4の続きです☆
次は正殿から少し離れたところにある別廟
영녕전[永寧殿]にやって来ました♪
こちらの永寧殿は1421年に朝鮮第2代王定宗の位牌を祀る際に建てられたもので
当時宗廟に奉安するための空間が不足していた為別途に造られました
名前の「永寧」には国王の先祖とその子孫が共に平安であるようにという願いが込められています
こちら宝物第821号にも指定されています
当時宗廟に奉安するための空間が不足していた為別途に造られました
名前の「永寧」には国王の先祖とその子孫が共に平安であるようにという願いが込められています
こちら宝物第821号にも指定されています
中央4室に祀られた太祖の4代祖とその王妃の位牌など
没後に位を送られたり、正殿から移されたりして
正殿に祀られていなかった位牌計34位が安置され祭祀が行われました
没後に位を送られたり、正殿から移されたりして
正殿に祀られていなかった位牌計34位が安置され祭祀が行われました
正殿に比べると規模は小さく、2つの建物の階級的差異を表しています
また正殿と同じ建築様式ではありますが、装飾は若干控え目です
また正殿と同じ建築様式ではありますが、装飾は若干控え目です
永寧殿の真ん中の4間(太祖の4代祖を祀っている)が左右の小部屋よりも高くなっています
左右の小部屋6間には2代・5代・6代の王と王妃、及び後に称号を与えられた王と王妃
合わせて34位の位牌が16室に祀られています
中央と左右で高さが違うこともまた、階級を区別したものだそうです
こちらも青空に映えて美しい景色です☆
☆Vol.6に続きます☆