☆Vol.1の続きです☆
最初に訪れたのは고고관[考古館]です
こちらでは新石器時代、銅器時代、初期鉄器時代、原三国時代の遺物を展示しています
入り口のある2階の廊下には、復元された巨大な壁画が置かれています
第1展示室は先史・原三国時代の遺物を展示しています
日本の歴史教科書でも良く見られる土器と似ていますね
多様な形態の石器
石をこれだけ長く薄い形にするのは大変そうですね…
勾玉が施された首飾り
第1展示室と第2展示室の途中には
先ほど載せた聖徳大王神鐘の製造工程を紹介しています
模型や映像で分かりやすく解説
あれほど大きな鐘を造るには、こちらのミニチュアからも分かる通り
かなりの人員が必要だったと考えられます
第2展示室は古墳時代の遺物を見ることができます
龍をかたちどった…何ですかね、これは??(^0^)
古墳室で一際まばゆい光を放っているのがこちらの金の冠
こちらの金冠は서봉종[瑞鳳塚]という所から出土したもので
1926年に当時のスウェーデン皇太子が発掘調査に参加した際に発見されました
頭部の鳳凰の装飾が見事ですね☆
他にも、王侯貴族のみがつけていたであろう金製のアクセサリー
こちらはイヤリングです
上質なガラス細工も☆
当時の磁器技術の高さをうかがえますね
第3展示室では当時の武器や墓の出土品が数多く展示されています
当時の馬具や甲冑
錆びてはいますが、形はかなりしっかりと残っていますね
壺等の器類も多種多様です
とても珍しい形をしている金製の遺物
十二支を象った石像
また館内にはもう1つの復元壁画があります
鹿…?牛…?
とりあえず動物ということだけはわかります(^^;)
左上にはかわいい亀が3匹いますね!!
その右にいるのがクジラでしょうか?大型の魚が泳いでいます
☆Vol.3に続きます☆