Ver.1の続きです☆
【연경당/演慶堂】
こちらは朝鮮王23代純祖28年(1828年)に建てられた民家形式の建物
当時の上流階級の家を真似て建てられました
召使の居住スペース
一番手前から門番の仕事場、馬小屋、トイレだそうです
こちらも召使の居住スペース
簡素で床も低い造りになっています
こちらは男性の生活空間である사랑체[舎廊棟]
主人がお客さんを迎える舎廊房と板の間、寝室等で構成されています
こちらは書庫・図書室として使われてた선향제[善香斎]
日差しや雨から室内を守るために軒が少し大きく造られています
特に日差しが強い日は、上の障子門を滑車付のロープで角度を調節します
特に日差しが強い日は、上の障子門を滑車付のロープで角度を調節します
建物の裏に掲げられている7文字の言葉
景色や情景を表現したものだそうです
景色や情景を表現したものだそうです
苑内は自然が溢れる反面、少し起伏が激しいので
歩きやすい靴で行くようにしましょう(^-^)
歩きやすい靴で行くようにしましょう(^-^)
【존덕정/尊徳亭】
Vol.1に出てきた愛蓮池の北側には、気運が良い場所としていくつかの東屋が建てられました
特に1644年に建てられたこの尊徳亭は後苑の中でも最も古く
他の3つの東屋と共に2つの池の周りに位置しています
屋根も軒も全て2重に作られていること、また八角亭の形に作られている等
後苑の中でもかなり特徴的な東屋のひとつなんだとか
特に1644年に建てられたこの尊徳亭は後苑の中でも最も古く
他の3つの東屋と共に2つの池の周りに位置しています
屋根も軒も全て2重に作られていること、また八角亭の形に作られている等
後苑の中でもかなり特徴的な東屋のひとつなんだとか
天井には青龍と黄龍が描かれていて
王の威厳の高さを物語るものとなっています
王の威厳の高さを物語るものとなっています
向かいの東屋の前には何故か石の道が
これは王族の歩き方ができるような形になっているそうです
手は後ろで組み、胸を張って
ゆっくりゆっくり一歩ずつ歩いていく…
是非、王様気分を味わってみて下さい(笑
Vol.3に続きます☆