안녕!! (^0^)/
今日は約1か月ぶりに国立新美術館にやってきました
前回は大エルミタージュ展を観に行きましたが
今回はセザンヌ展を観に行きました
セザンヌ-パリとプロヴァンス展
in 国立新美術館
近代画家の父と称されるポール・セザンヌの作品のみを集めた今回の作品展
オルセー美術館とパリ市立プティ・パレ美術館の特別協力の下実現した
何とも贅沢な特別展となっています♪
画家としての成功を夢見て進出したパリ(北)
新しい絵画を確立して孤高の画家として活動したプロヴァンスのエクス(南)
セザンヌの画家人生において20回以上も行き来をしていたというこの2カ所
この南北の対比と共にセザンヌの創作活動の軌跡を追っていく形になっています
セザンヌ展のチケットは真っ赤でした!!
今回もAzuはキャンパスメンバーズでちょっとお得にチケットゲット☆
今回もAzuはキャンパスメンバーズでちょっとお得にチケットゲット☆
大きいポスターの前で一枚☆
上の階で開催されているエルミタージュ展にもかなりの人が来ていました!!
上の階で開催されているエルミタージュ展にもかなりの人が来ていました!!
入口はこちら
ここからは写真撮影禁止…です…(;ω;)
主な作品をテーマと共に紹介したいと思います
<1章 初期>
パリのサロンでの成功を目指しながら創作活動に励んでいた頃
1861年から1870年の間に9回に渡ってパリとプロヴァンスを行き来しました
この頃の作品はパレットナイフを用いた絵具の厚塗りが特徴的だそうです
《砂糖壺、洋なし、青いカップ》
1865-70年 inプロヴァンズ
厚塗りが顕著な静物画で、生々しい物質感を放っています
《四季 春、夏、秋、冬》
1860-61年 inプロヴァンス
父が購入した別荘の大広間に飾られた連作です
四季を人物で象徴するという寓意画です
<2章 風景>
1870年代に風景画制作をパリを拠点にして行い、新しい技法(主に印象派)を学びました
そして1880年代にはプロヴァンスへと移り、身近な場所での自然を描きました
《マルヌの岸》
1888年頃 inパリ
セーヌ川の支流マルヌ川沿いのによく赴いてその風景を絵にしていたといいます
水面に映る川辺の街並みがとても印象的でした
《サント=ヴィクトワール山》
1886-87年 inプロヴァンス
エクスの南西にあるベルヴェという所から見たサント=ヴィクトワール山の風景です
のどかで落ち着いた雰囲気を出している構図と色遣いが見事です
<3章 身体>
1870年代に入って、画家たちは身体表現に取り組むようになりました
セザンヌもパリのルーヴル美術館で古典美術を研究しながら身体表現を探求し
その中で「水浴図」を生涯をかけて求めていくようになります
《永遠の女性》
1877年 inパリ
天蓋の下に横たわる裸の女性の周りには、様々な身分の男性たちが群がっています
性を男女の関係を象徴した絵画のひとつです
《3人の水浴の女たち》
1876-77年 inプロヴァンス
自然の中で水浴びに興じている女性3人の姿
黄色と緑の調和、構図の見事さが見物です
<4章 肖像>
セザンヌの肖像画にはその当時の芸術の支援者や、生活の身近な・親密な人物が多く
中でも妻オルタンスが格好のモデルとして評価されました
余計な情報は捨てて造形的調和を目指した画面構築が特徴的だということです
《赤いひじ掛け椅子のセザンヌ夫人》
1877年 inパリ
肖像画にしては、周りの装飾品や夫人の服装の鮮やかさ等が目立ちます
この作品以外にも数多くのセザンヌ夫人の肖像画が展示されています
《坐る農夫》
1900-04年 inプロヴァンス
この農夫以外にも、数多くの庶民的階級の人々の肖像画が展示されていました
暖かい色遣いが特徴的です
<5章 静物>
セザンヌ制作の油彩画のうち、200/1000点が静物画です
果物(特にリンゴ)や布を自由に組み合わせた空間表現が目を惹きます
《りんごとオレンジ》
1899年 inプロヴァンス
今回のセザンヌ展の目玉であり、セザンヌの静物画を代表する絵画
豊かな色彩と、物体の質感が見事に表現されています
《壺、カップとりんごのある静物》
1877年 inパリ
壁紙の菱形模様は他の様々な作品にも見られます
<6章 晩年>
セザンヌは晩年のほとんどをプロバンスで過ごしました
名声を高めたセザンヌは数多くの名作を生み出し、また多くの画家や画商と交流しました
《レ・ローヴのアトリエ》
レ・ローヴの丘の上に建てられたアトリエでは晩年のセザンヌの代表作品が生み出されました
今回の展示ではそのアトリエの様子が大規模に再現されています
ここからは写真撮影禁止…です…(;ω;)
主な作品をテーマと共に紹介したいと思います
<1章 初期>
パリのサロンでの成功を目指しながら創作活動に励んでいた頃
1861年から1870年の間に9回に渡ってパリとプロヴァンスを行き来しました
この頃の作品はパレットナイフを用いた絵具の厚塗りが特徴的だそうです
《砂糖壺、洋なし、青いカップ》
1865-70年 inプロヴァンズ
厚塗りが顕著な静物画で、生々しい物質感を放っています
《四季 春、夏、秋、冬》
1860-61年 inプロヴァンス
父が購入した別荘の大広間に飾られた連作です
四季を人物で象徴するという寓意画です
<2章 風景>
1870年代に風景画制作をパリを拠点にして行い、新しい技法(主に印象派)を学びました
そして1880年代にはプロヴァンスへと移り、身近な場所での自然を描きました
《マルヌの岸》
1888年頃 inパリ
セーヌ川の支流マルヌ川沿いのによく赴いてその風景を絵にしていたといいます
水面に映る川辺の街並みがとても印象的でした
《サント=ヴィクトワール山》
1886-87年 inプロヴァンス
エクスの南西にあるベルヴェという所から見たサント=ヴィクトワール山の風景です
のどかで落ち着いた雰囲気を出している構図と色遣いが見事です
<3章 身体>
1870年代に入って、画家たちは身体表現に取り組むようになりました
セザンヌもパリのルーヴル美術館で古典美術を研究しながら身体表現を探求し
その中で「水浴図」を生涯をかけて求めていくようになります
《永遠の女性》
1877年 inパリ
天蓋の下に横たわる裸の女性の周りには、様々な身分の男性たちが群がっています
性を男女の関係を象徴した絵画のひとつです
《3人の水浴の女たち》
1876-77年 inプロヴァンス
自然の中で水浴びに興じている女性3人の姿
黄色と緑の調和、構図の見事さが見物です
<4章 肖像>
セザンヌの肖像画にはその当時の芸術の支援者や、生活の身近な・親密な人物が多く
中でも妻オルタンスが格好のモデルとして評価されました
余計な情報は捨てて造形的調和を目指した画面構築が特徴的だということです
《赤いひじ掛け椅子のセザンヌ夫人》
1877年 inパリ
肖像画にしては、周りの装飾品や夫人の服装の鮮やかさ等が目立ちます
この作品以外にも数多くのセザンヌ夫人の肖像画が展示されています
《坐る農夫》
1900-04年 inプロヴァンス
この農夫以外にも、数多くの庶民的階級の人々の肖像画が展示されていました
暖かい色遣いが特徴的です
<5章 静物>
セザンヌ制作の油彩画のうち、200/1000点が静物画です
果物(特にリンゴ)や布を自由に組み合わせた空間表現が目を惹きます
《りんごとオレンジ》
1899年 inプロヴァンス
今回のセザンヌ展の目玉であり、セザンヌの静物画を代表する絵画
豊かな色彩と、物体の質感が見事に表現されています
《壺、カップとりんごのある静物》
1877年 inパリ
壁紙の菱形模様は他の様々な作品にも見られます
<6章 晩年>
セザンヌは晩年のほとんどをプロバンスで過ごしました
名声を高めたセザンヌは数多くの名作を生み出し、また多くの画家や画商と交流しました
《レ・ローヴのアトリエ》
レ・ローヴの丘の上に建てられたアトリエでは晩年のセザンヌの代表作品が生み出されました
今回の展示ではそのアトリエの様子が大規模に再現されています
最後に…
博物館や美術館の特別展などにあわせて設けられているお土産コーナー
そこで素敵な柄のチョコレート缶を見つけて思わず買っちゃいました♪
《りんごとオレンジ》が描かれてるんです♪
チョコレートは美味しく頂いて、この缶は筆箱につかおうと思います(・∀・)
…☆…観光情報…☆…
<セザンヌ展 パリとプロヴァンス>
東京都港区六本木7-22-2 国立新美術館企画展示室1E
…*…開催期間…*…
2012年03年28日(水)~06月11日(月)
…*…開館時間…*…
午前10時~午後6時(金曜は午後8時まで)
※毎週火曜日休館
…*…チケット…*…
一般 ¥1,500
大学生 ¥1,200
高校生 ¥800
※前売り券・団体券は割引になります
안녕!! (^0^)/
博物館や美術館の特別展などにあわせて設けられているお土産コーナー
そこで素敵な柄のチョコレート缶を見つけて思わず買っちゃいました♪
《りんごとオレンジ》が描かれてるんです♪
チョコレートは美味しく頂いて、この缶は筆箱につかおうと思います(・∀・)
…☆…観光情報…☆…
<セザンヌ展 パリとプロヴァンス>
東京都港区六本木7-22-2 国立新美術館企画展示室1E
…*…開催期間…*…
2012年03年28日(水)~06月11日(月)
…*…開館時間…*…
午前10時~午後6時(金曜は午後8時まで)
※毎週火曜日休館
…*…チケット…*…
一般 ¥1,500
大学生 ¥1,200
高校生 ¥800
※前売り券・団体券は割引になります
안녕!! (^0^)/