안녕!! (^0^)/
皆さん、ゴールデンウィーク楽しんでますか??
どこへ行っても人、人、人…やっぱり行楽シーズンはそういう運命ですね…(^-^;)
かといってお家でダラダラするのはもったいない!!
またまた六本木エリアの記事になりますが
今回は美術館をはしごして廻った休日をレポートしたいと思います♪
六本木エリアですがまずは乃木坂へ
本日最初の目的地は国立新美術館です
本日最初の目的地は国立新美術館です
チケット売り場
こちらが入口
館内には長い傘を持ち込むことができません
傘立てに入れてから入場しましょう
館内には長い傘を持ち込むことができません
傘立てに入れてから入場しましょう
今回はテレビでも特集されていたエルミタージュ美術館展に行って来ましたよ♪
エルミタージュ美術館
~世紀の顔 西欧絵画の400年~
本当はセザンヌ展も見たかったんですが時間の関係で断念(-ω-;)
エルミタージュ美術館はロシア(サンクトペテルブルク)にある世界有数の美術館です
ロマノフ王朝の歴代皇帝の宮殿を使った建物、300万点以上を誇る所蔵品が自慢で
西欧美術の名作を数多く展示しています
今回の展覧会では厳選された83作家・89点の作品を
世紀ごとにテーマ区分して西欧絵画の歴史をたどっていく形になっています
エルミタージュ美術館
~世紀の顔 西欧絵画の400年~
本当はセザンヌ展も見たかったんですが時間の関係で断念(-ω-;)
エルミタージュ美術館はロシア(サンクトペテルブルク)にある世界有数の美術館です
ロマノフ王朝の歴代皇帝の宮殿を使った建物、300万点以上を誇る所蔵品が自慢で
西欧美術の名作を数多く展示しています
今回の展覧会では厳選された83作家・89点の作品を
世紀ごとにテーマ区分して西欧絵画の歴史をたどっていく形になっています
館内は解放感があります
エレベーターで会場へ
展示場は撮影禁止の為、入口の写真のみ…
ここからは代表的な作品の紹介と感想です
<第1章 16世紀 ルネサンス / 人間の世紀>
《風景の中のクピド》
バルトロメオ・スケドーニ 16世紀末-17世紀初め
愛と美の女神ウェヌスの子、恋の使者であるクピドが木の幹に寄りかかっています
意味ありげな眼差しでこちらを見ながら指を口に当てており
愛らしさを感じさせる作品です
<第2章 17世紀 バロック / 黄金の世>
《ウェヌスの帯を解くクピド》
ジョシュア・レノルズ 1788年
平民の娘をウェヌスに置き換えて描かれている肖像画です
クピド(天使)が帯を解き、惜しげもなくバストを露出させ、流し目まで送っています
妖艶さを感じさせる一品です
《死の天使》
オラース・ヴェルネ 1851年
大きな黒い羽を持つ天使に抱きかかえられて天に召される美少女が描かれています
少女の白さと天使の黒さの対比がまた印象的です
<第4章 19世紀 ロマン派からポスト印象派まで / 進化する世紀>
《カーテンのある静物》
ポール・セザンヌ 1894年‐1895年
セザンヌ展が同じ建物の中で開催されている中、こちらにもセザンヌです
モノや風景をただ再現するのではなく、存在感を演出する芸術作品です
《霧のウォータールー橋》
クロード・モネ 1903年
一面が淡い藤色で幻想的に描かれている風景画です
ふんわりとした柔らかい色遣いが目を惹きます
<第5章 20世紀 マティスとその周辺 / アヴァンギャルドの世紀>
《赤い部屋(赤のハーモニー)》
アンリ・マティス 1908年
エルミタージュ美術館展の目玉のひとつである《赤のハーモニー》は
元々《青のハーモニー》として製作されながら、展覧会直前に赤に変更された作品です
作者によると青よりも装飾的ではるかに美しくなったのだとか…
絵画自体は平面的で、赤を基調として鮮やかな原色が使われた静物画のようなタッチです
《マンドリンを弾く女》
パブロ・ピカソ 1909年
分析的キュビズムの時代に描かれたこの作品
マンドリンを弾く人物像が多くある中で初期のものだそうです
…☆…観光情報…☆…
<エルミタージュ美術館展 世紀の顔・西欧絵画の400年>
東京都港区六本木7-22-2 国立新美術館企画展示室2E
…*…開催期間…*…
2012年04年25日(水)~07月16日(月・祝)
…*…開館時間…*…
午前10時~午後6時(金曜は午後8時まで)
※毎週火曜日休館
…*…チケット…*…
一般 ¥1,500
大学生 \1,200
高校生 \600
※前売り券・団体券は割引になります
ボストン美術館展の時と同様、美術館も人で溢れていて
1つの作品を間近で鑑賞するのにかなり時間がかかりました(^-^;)
やっぱり来る人は来るんですね…すごい…
ボストン美術館展とはまた違い、今回は西欧絵画の名作をたくさん見ることができました
カラーで立体的な絵画が多いのがやはり特徴ですね
鮮やかな色遣いや展示の仕方も凝っていてとても楽しかったです♪
東京の後は名古屋、京都と順次回って行きます
東京近辺に住んでいる人は是非、夏前に観に行ってみて下さい♪
안녕!! (^0^)/
ここからは代表的な作品の紹介と感想です
<第1章 16世紀 ルネサンス / 人間の世紀>
《風景の中のクピド》
バルトロメオ・スケドーニ 16世紀末-17世紀初め
愛と美の女神ウェヌスの子、恋の使者であるクピドが木の幹に寄りかかっています
意味ありげな眼差しでこちらを見ながら指を口に当てており
愛らしさを感じさせる作品です
<第2章 17世紀 バロック / 黄金の世>
《虹のある風景》
ペーテル・パウル・ルーベンス 1632頃-1635年
フランダースの犬で耳にしたことがある人も多いであろう、ルーベンス
動的な自然と明暗のバランスが美しい作品、後方の虹自体はそこまで目立ちません
<第3章 18世紀 ロココと新古典派 / 革命の世紀>
《ウェヌスの帯を解くクピド》
ジョシュア・レノルズ 1788年
平民の娘をウェヌスに置き換えて描かれている肖像画です
クピド(天使)が帯を解き、惜しげもなくバストを露出させ、流し目まで送っています
妖艶さを感じさせる一品です
《死の天使》
オラース・ヴェルネ 1851年
大きな黒い羽を持つ天使に抱きかかえられて天に召される美少女が描かれています
少女の白さと天使の黒さの対比がまた印象的です
<第4章 19世紀 ロマン派からポスト印象派まで / 進化する世紀>
《カーテンのある静物》
ポール・セザンヌ 1894年‐1895年
セザンヌ展が同じ建物の中で開催されている中、こちらにもセザンヌです
モノや風景をただ再現するのではなく、存在感を演出する芸術作品です
《霧のウォータールー橋》
クロード・モネ 1903年
一面が淡い藤色で幻想的に描かれている風景画です
ふんわりとした柔らかい色遣いが目を惹きます
<第5章 20世紀 マティスとその周辺 / アヴァンギャルドの世紀>
《赤い部屋(赤のハーモニー)》
アンリ・マティス 1908年
エルミタージュ美術館展の目玉のひとつである《赤のハーモニー》は
元々《青のハーモニー》として製作されながら、展覧会直前に赤に変更された作品です
作者によると青よりも装飾的ではるかに美しくなったのだとか…
絵画自体は平面的で、赤を基調として鮮やかな原色が使われた静物画のようなタッチです
《マンドリンを弾く女》
パブロ・ピカソ 1909年
分析的キュビズムの時代に描かれたこの作品
マンドリンを弾く人物像が多くある中で初期のものだそうです
…☆…観光情報…☆…
<エルミタージュ美術館展 世紀の顔・西欧絵画の400年>
東京都港区六本木7-22-2 国立新美術館企画展示室2E
…*…開催期間…*…
2012年04年25日(水)~07月16日(月・祝)
…*…開館時間…*…
午前10時~午後6時(金曜は午後8時まで)
※毎週火曜日休館
…*…チケット…*…
一般 ¥1,500
大学生 \1,200
高校生 \600
※前売り券・団体券は割引になります
ボストン美術館展の時と同様、美術館も人で溢れていて
1つの作品を間近で鑑賞するのにかなり時間がかかりました(^-^;)
やっぱり来る人は来るんですね…すごい…
ボストン美術館展とはまた違い、今回は西欧絵画の名作をたくさん見ることができました
カラーで立体的な絵画が多いのがやはり特徴ですね
鮮やかな色遣いや展示の仕方も凝っていてとても楽しかったです♪
東京の後は名古屋、京都と順次回って行きます
東京近辺に住んでいる人は是非、夏前に観に行ってみて下さい♪
안녕!! (^0^)/