九份でレトロな街並みを楽しんだ後は
レストランで昼食を食べて
次は台湾の人々に親しまれる癒しスポット北投温泉にやって来ました!!
台湾三大温泉の一つである北投温泉
ここは日本統治時代に開発されたラジウム温泉で、硫黄の臭いがとても強い!!
北投石(微量のラジウムを出す石)は「湯の花」が何千年もの歳月をかけて石灰化したものです
これが発見されて一躍注目を浴び、日本では玉川温泉で北投石が発見されました
※現在特別天然記念物に指定されました
ラジウム温泉の効能は筋肉痛、関節炎、皮膚炎、膀胱炎等々…です
一瞬、"地獄谷"かと思いました(^0^)
今回はツアーで訪れている為バスで楽に来れました♪
温泉地なので台北からすごく遠いんじゃないの…??と思っている人も安心して下さい!!
台北駅からでも1時間以内で電車でアクセス可能なんです!!
それでは、いざ温泉の地へ!!
温泉郷はそこかしこから煙が出ています
温泉地だからですが、硫黄の匂いがぷんぷんします
煙で周りが見えないー(`・ω・)
とりあえず道の端っこまで来てみました
緑も多くていいですね
川が流れている横を歩いて行くのもまた良い気分です♪
北投温泉の歴史を知ることができる温泉博物館
実際に温泉に入ることはできませんが、北投温泉の歴史を知ることができます
2階の展望テラスからは綺麗な庭を見ることができます
貴重な北投石
浴場に優雅な雰囲気を添えるステンドグラス
長さ9m、幅6m、深さ40~130cmの大浴場
外側のアーチ型の廊下と柱はローマの大浴場のような雰囲気
畳のホール
一階での入浴を終えた後に軽食や囲碁・将棋等を楽しめるスペースのようです
思わずごろんとしたくなる、いや実際にしてみました(^0^)
これは造花ですが、ちょっと早い桜の訪れを感じます
休憩所のように見えますが、実はこれは市立図書館!!
図書館前の公園で
先ほどの硫黄の匂いがたち込める川沿いの近くには
実際に入れる温泉施設も数多く存在します
お店によって値段もクオリティも様々ですが
せっかく訪れたのだから足湯だけでも体験したり
またはがっつり全身入って癒されるのもいいのではないでしょうか??
市内からそう遠くない所にこんな温泉街があるとはびっくりです!!
台北郊外に出るのはちょっと大変かもしれませんが
機会があれば是非行ってみてください♪