2011年10月2日日曜日

안동여행 ~하회마을편~ [安東旅行 ~河回村編~]

おはよーございます!!

昨日はグルメとフェスティバルを楽しんだ一日だったけれど
今日は安東の観光地を回る旅へと出発です!!

午前中に行ったのは恐らく安東で一番有名な観光スポット
안동하회마을[安東河回村]です!!

河回村は豊川柳氏が約600年の間代々暮らしてきた村で
朝鮮時代の儒学者柳雲龍や、文禄の役の際領議政(現在の首相)だった柳成龍兄弟が生まれた場所としても有名です

瓦屋藁葺屋の韓屋が良好な状態で保存されているだけでなく
今でも両班(ヤンバン)の子孫たちが先祖から受け継いだ村を守って暮らしています

“河回”という村の名前は
隣を流れる洛東江がS字型に村を囲むように流れていることに由来します





河回村等の観光地へ行くためには
安東駅近くから出ているバスに乗らなくてはなりません

ただし市外バスはソウルようにひっきりなしに来るものではなく
一日に数本しかないので、時間と場所は要確認!!
絶対に遅れないようにしていきましょう!!

今朝は08:40に河回村へ出発するバスに乗るため
ホテルを08:00に出てバス停で待っていました

こちらが河回村へ向かうバス(46番バス)

早めに並んでいないと到着までの約40分間ずーっと立っていないといけないので
確実に席に座りたい時は少し早めに行った方がいいかも(^0^)

Azu達は運良く席に座れました♪
朝一のバスだったからかな?
それではいってきまーす(^0^)/



…40分後…



昨日遅めの就寝、今朝早起きだったので
40分でも爆睡でした(笑

そして到着しましたよー!!

バスを降りたらしばらく公園のような敷地を歩いてチケット売り場を目指します

こちらがチケット販売所
大人は2,000₩です

フェスティバルの公演場のチケットと同じだ!!(・ω・)

<世界遺産 韓国の歴史村 河回>と書かれた石の前で記念に一枚☆
※私、彼氏じゃありませんよ(^0^)

この近くから発車しているシャトルバス(500₩)に乗るか
歩きで村まで行かなくてはなりません



安東の方言
所謂ソウルを中心に使われる標準語とは全く異なる言葉もあるのですが
元々の言葉自体知らないものも多く…
まだまだ勉強不足だなーと感じました(^^;)

ぶーちゃんの木製の置物
幸せな雰囲気が伝わってきます♥♥

ものすごーく長い煙管
使うことはありませんが、見るとついしたくなるポーズ(笑

十二支のキーホルダー
一番右がちょっと見えにくいんですが
12番目の動物が日本では「猪」なのに対し、韓国では「豚(돼지)」です



村に入ってすぐこの自然溢れる風景

こちらは河回村の横を流れる洛東江を挟んだ対岸にある芙蓉台
車で直接行くこともできますが
村内の渡し場から渡ることもできますよ(^ω^)

川沿いの並木道
天気のいい日に歩く並木道は本当に気分が爽やかになります♪

村内には多くの民泊施設があります
その一軒のお庭に柿の木があって実もなっていました
思わず友達が「食べたーい!!」の一言(・ω・)

枝豆もなっていました
私も食べたーい!!

村の北部には遊技場もあります

手前のシーソーのような遊具は一見簡単そうですが
跳ぶ方と踏む方のタイミングを合わせるのがとーっても難しくて
なかなか上手く跳べません!!(>ω<)

巨大ブランコも!!

乗ってみましたよ(・∀・)
小学生以来?のブランコ、もう思いっきりこぎました(笑

この写真は結構お気に入り♪
ススキと田んぼ、山が良い感じに写っていると思いませんか?(^ω^)

稲には立派に穂が
これ全部収穫するんでしょうかね?



民家には綺麗なお花も咲いています♪


河回村にはこんなスポットもあるんですよ
お願い事を書いた紙を結びつけています
日本の神社みたいですね

笑顔?で一枚
下には「所願成就」と書かれています

村の中央に位置するケヤキの木、樹齢は600年を超えます
子宝や子供の健やかな成長を助けると言われている御神木

実は河回村の家屋はこの御神木を中心に洛東江に向かって建てられていて
瓦葺屋の周囲を藁葺屋が取り囲んでいるという特徴があります

コスモスも♪

ちょっと枯れてはいるけど、ヒマワリも♪
こんなに背が高いなんて!!2m以上はありそうです!!
(Azuは155cmです)

静か、穏やかという言葉がとても似合う雰囲気が漂う村
10月の涼やかな空気と相まって本当に気分が爽やかになります


やはりここにも仮面の面影が…
でもトーテムポールみたいにも見えますね(^0^)





今回は時間的に渡し船に乗れなかったけど
本当に村を隅々まで探検して自然と伝統に触れる時間をたくさん持てました

正に韓国の美と伝統が息衝く場所
ここだけ時が止まったかのような美しい村でした

民泊も数多くあるので
安東を、河回村を存分に楽しみたい人はここに泊まってみてもいいかも!!





チケット販売所&シャトルバスに乗った場所の近くで
安東市内に向かうバスに乗って帰るだけ…
のはずだったですが…

11:50に出発のバスがお昼を過ぎても到着しない…!!??
どうやら日曜&フェスティバル中ということで渋滞しているようで…

でも次に別の観光地に行こうと計画していたAzu
安東駅近くの市外バスの出発時間は13:10
バスが実際に出発したのは12:15頃で、到着予定12:55

一旦ホテルに戻らなくてはいけない用事もあったので
「これ、間に合うのー!!??」ともう内心ドキドキだったんですが
幸い帰りは渋滞に捕まることもなく、ダッシュしたおかげで何とかセーフ!!
よかった、よかった…(-ω-;)

紅葉はMTの準備のためここでバイバイ
色々忙しい旅行だったけど一緒に行けて楽しかったよ♪
(帰りのムグンファ号にも間に合って本当良かった…)

次は陶山書院へ行って来まーす♪





…☆…観光情報…☆…

<하회마을/河回村>

慶尚北道 安東市 豊川面 河回里749-1
경상북도 안동시 풍천면 하회리749-1

…*…安東市外バス…*…

1,200₩(T-money使用時1,100₩)
約40分

(安東市内→河回村)
06:20, 08:40, 10:30, 11:25, 14:05, 14:40, 16:00, 18:10

(河回村→安東市内)
07:15, 09:50, 11:50, 12:50, 15:00, 16:10, 17:00, 19:00

※観光案内所でバスの時刻表がもらえるので
それを活用してください(^0^)/

…*…入場料…*…
大人2,000₩(満19-64歳)
子供1000₩(満13-18歳)
幼児700₩(満7-12歳)

…*…シャトルバス…*…
片道500₩
随時発着
※徒歩では15分程の道のり