今日は4限の韓国語の授業で面白い遊びをしました♪
윷놀이(ユンノリ)という韓国の双六のようなゲームです(・ω・)
先生がわざわざ道具を持ってきてくれました!!
☆윷놀이(ユンノリ)について☆
※윷(棒) ＋ 놀이(遊び)
윷(棒)を4本投げて出た面の向きで駒の進む数が決まります
※刻印のある面が裏、何も描かれていない面が表
[도](ト) 表×1、裏×3 (豚) 1
[개](ケ) 表×2、裏×2 ケ (犬) 2
[걸](コル) 表×3、裏×1 (羊) 3
[윷](ユッ) 表×0、裏×4 (牛) 4
[모](モ) 表×4、裏×0 (馬) 5
ただし!!
赤点が描かれている表×1、裏×3は-1になります(‐ω‐)
これは윷놀이(ユンノリ)に使う말판(マルパン)という盤です
말(マル)という駒は各チーム4つずつ使います
윷놀이(ユンノリ)のルールは少し難しいんですが…
4つの駒を全て、先に到着地点に送ったチームが勝ちです♪
①윷(ユッ)、又は모(モ)が出るともう一回윷(ユッ)を投げる。
②ユッは布団やむしろ等の上に投げる。この時、布団(又はむしろ)の外の地に触れる棒がある場合これを「낙(ナク/落)」と言い、投げたユッは無効になって何も出来なく、そのまま相手の順序になる。
③駒を動かす時、進もうとする所に相手の駒があるとその駒を捕まえる。そして、捕まれた相手の駒は盤から追い出される。 このように相手の駒を捕まえた時にももう一回ユッを投げる。但し、「ユッ」や「モ」で捕まえた場合は投げられない。
④自分の駒を動かす時、進もうとする所に自分の駒があるとその駒と合体する。これを「업기(オプキ/ 背負い)」」と言う。背負う駒の数の制限はない(4つ全部背負う事も出来る)。相手に捕まれた時は一緒に盤から追い出され、合体した駒たちは解体される。
⑤現代の韓国ではユンノリをもっと楽しくする為に一本の棒の裏に印をして置いて、この棒一つだけ裏が出た時「トゥイット(뒷도)」又は「ペクト(빽도)」と言い、駒を一歩後退させる事もある。このトゥイット(ペクト)で相手の駒を捕まえた時にももう一回ユッを投げる。
どうでしょう？
Azuには難しすぎて大変でした(笑
日本の双六は単純だけれど
韓国の윷놀이(ユンノリ)はかなり頭を使うゲームです!!
白熱したゲームを繰り広げる2チーム
ものすごく盛り上がる韓国人留学生の오빠(オッパ/お兄さん)二人と先生(笑
Azuはただ投げるだけ、あとはお任せです(^ω^)
何人いても楽しめるゲームなので
お正月に親戚が集まった時等によくやるそうです!!
机やテーブルの上でやると音がうるさいので
床にタオルや布を敷いてやりましょう(^ω^;)
韓国の遊びを体験できてとても楽しかったです♪
