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2011年11月6日日曜日

경주여행 ~기타편~ [慶州旅行 ~その他編~]

ここからは慶州旅行中の写真をいくつかと
ソウルまでの帰路をアップします♪



良洞民俗村の途中で見つけた無人駅
「ぶ○り途中下○の旅」みたい(笑

この無人駅を発見する前に降りた良洞村入り口前のバス停
ここから約15分程歩きました、それでも入口です(^0^)

でも友達と一緒に歩いてたら結構早く着いたような…
♪椎名林檎♪を歌いながら歩いたおかげかな(笑



仏国寺の門の前で
門から覗く紅葉もまた綺麗☆

皆で一枚☆
ゆみさん…顔が半分切れてしまって…すみません…

黄金の豚の前で一枚☆

こんなポーズしていたら通りがかりの아저씨が
「하하, 완전 같아」(はは、そっくりだ)とか言って去って行きましたΣ(・ω・;)

ちょっと、外国人だと思ってつぶやいたんのかもしれないけど失礼だろぃ
(#`皿´)ぷんすか

傘のみが背景(笑

霧が濃すぎ(^0^)



2日目のお昼は仏国寺バス停近くの定食屋さんで
해물파전[海鮮チヂミ]を皆で♪

칼국수[カルグクス]を注文

ちょっと寒かったので温かいカルグクスはとてもおいしかったです♪



さて、そろそろソウルに帰らなくては…
帰りは高速バスで帰ることに。

高速バスターミナルでソウル行きのチケットを買います
慶州駅からはバスに乗って10分程の所にあります

今回は慶州→ソウル(優等/29,000₩)で
本来は1時間毎にバスがあるんですが
今日は何故か臨時運行で16:40の便もありました
優等席だったのですごくゆったりしていて快適でした♪

慶州のお土産☆
慶州と言えば경주빵[慶州パン]찰보리빵[もち麦パン]です☆

Azuは찰보리빵を買いました♪
食べた感じは、しっとりしたどら焼き(^ω^)





今回は雨がとても心配されましたが
石窟庵以外は大きな天気の崩れもなく観光できて良かったです♪

バスの乗り継ぎが上手くできなかったり
予想以上に観光時間がかかったりして
当初予定していた慶州駅周辺の陵墓観光はできませんでしたが
その分1つ1つの観光地をじっくり見て楽しめたと思います(*^-^*)

屋根の無い博物館、文化・歴史都市慶州
釜山からならKTXで日帰りも可能です
韓国の歴史に触れたい人は是非訪れてみては?





안녕!! (^0^)/

경주여행 ~석굴암편~ [慶州旅行 ~石窟庵~]

次に訪れたのは
仏国寺を訪れたならここにも行かなくてはいけない!!
世界遺産にも登録されている慶州の有名観光地
석굴암[石窟庵]です♪



석굴암[石窟庵]の歴史を紐解いてみると
西暦751年に当時の宰相김대성[金大城]によって創建され
完成当時は석불사[石仏寺]と呼ばれていたそうです。

彼は石窟庵だけでなく仏国寺の拡張工事にも多大に貢献した人物であり
前世の両親のために石窟庵を、現世の両親のために仏国寺を建立したという
不思議な伝説が残っています

元々は仏国寺に付随する庵として建てられた寺院で
岩窟でありながら本尊や仁王像・四天王像・菩薩像などを配置する等
その構造は仏教寺院の格式をきちんと満たしている点が
当時の人々の建築技術の高さを示しています



入口にて一枚☆

写真でも分かる通り
石窟庵を訪れている最中は小雨が降り続き
加えて霧が立ち込めて辺りが全く見えなくなってしまいました!!(・ω・;)

チケットを購入してから入場
大人は一人4,000₩です

石窟庵の鐘楼、ですかね?
1,000₩で鐘をつくことができるみたいですよ(^0^)

森のような山道を抜けていきます
雨と霧でなんともいえない写真がとれました(笑

石窟庵の構造を示した図

この庵は花崗岩を切り出してそれらをドーム状に積み上げた後、土をかぶせて作られました
約360個もの石を組んで作られた丸型の天上は当時の建築技法の巧妙さを示しています

上から見た図(左側)を参考にすると…
石窟庵の手前側は四角形、奥は円形になっていて
手前を「前室」、間の通路を「扉道」、奥を「主室」と呼び、この主室に本尊が置かれています
それを取り囲む壁面と前室の壁面に菩薩像や四天王像等の仏像彫刻が並べられおり
もともと屋根があった前室は現在木造の建物で覆われています
残念ながら観覧はここからガラス越しにしかできないんです(-_-;)

素材となった石の模型
用途(どの部分に使われるか)によって形も大きさも違います
石を組み合わせただけで建物ができるなんて…
想像もできません!!(`・ω・)

入口から歩くこと10分弱
いよいよ石窟庵に到着です!!

石窟庵の中は撮影禁止の為、前室の外観のみ写真をアップします

中の本尊(釈迦如来坐像)も花崗岩で作られており
仏教美術史を誇る傑作との評価が高いんだとか!!

前室の前から撮った토함산[吐含山]の下の景色
のはずだったんですが、霧のため全く見えません!!

それでも綺麗な紅葉は見られましたよ♪

寿光殿
こちらにには阿弥陀仏が祀られているそうです

瓦に願いを書いて祈祷しているようです
世界各国から観光客が訪れているからなのか
様々な言語で願い事が書かれていましたよ(^0^)

雨が降っている時は階段で滑らないように気を付けましょう(^^;)

감로수[甘露水]

隣には3つの水口が
これを見ると京都の音羽の滝を思い出します





石窟庵を観覧していて、何故ガラス越しにしか見れないのか
不思議に思う人もいるかもしれません

それにはとても悲しい歴史が…

統一新羅以後の高麗、朝鮮時代には創建当時の姿を保っていたそうです
それが日本の植民地時代に伴う解体・復元工事の失敗によって
仏像の位置、石窟庵内部の構造が分からなくなってしまいました

1000年以上に渡って持ちこたえてきた耐久性と自然の湿度調節機能が侵され
また補修素材にセメントを使って周囲を固めたため
内部に湿気がこもる構造になってしまいました
現在は人工的な換気装置を設置し、ガラス越しの観覧のみできる状態です

昔の設計図が残されていないため再建も不可能で
新羅人の高い建築技術と美しい仏教美術を間近で見ることはできません



韓国の史跡の中には
文禄・慶長の役や植民地支配によって失われたものが数多くあります

再建や整備を経て現在に伝えられているもの
実は日本がその存在に大きな影響を与えていることもあるのです

韓国の史跡を訪れた際はこのような事実に気づくことでしょう

貴重な文化財・史跡が歴史的事件によって失われるというのは
とても悲しく、残念なことです…

このような事実を知ってこそ
私たちは自分の国の歴史や、相手の国の歴史
そして文化財や史跡の大切さを感じることができると思います

特に韓国を訪れるとこのような機会が多いでしょう
その時に少しでもいいので、建築物や美術品の美しさだけでなく
その裏に潜んでいる日本との歴史にも目を向けてみて下さい



…☆…観光情報…☆…

<석굴암/石窟庵>

慶尚北道 慶州市 進峴洞 891
경상북도 경주시 진현동 891

…*…アクセス…*…
(慶州駅前バス停から)
10番、11番のバスで仏国寺下車
12番のバスで石窟庵下車
※石窟庵行きのバスは毎時40分に出発
仏国寺帰りのバスは毎時00分出発です

경주여행 ~불국사편~ [慶州旅行 ~仏国寺編~] Vol.2

Vol.1からの続きです!!



右の迂回路を登って行くと、大雄殿へ入って行く門が見えてきます



<다보답/多宝塔>

国宝第20号指定

四方に石段が設置され、塔自体は3層からなっています
1層目に四角、2層目に八角、3層目に円形と上にいくに従って丸みを帯びて行きます
このように形の異なる塔身石を盛り込むなどかなり特殊なデザインです

もともと1層目には四方に石獅子が置かれていましたが
残念ながら盗難に遭い、現在は1匹しか残っていません(>_<;)

<삼중석답/三重石塔>

国宝第21号指定

多宝塔とは対照的にシンプルで典型的なつくりと言える三重石塔
別名「釈迦塔」とも呼ばれます

1966年の補修工事の際に発見された
世界最古の木版印刷物「無垢浄光大陀羅尼経」や舎利荘厳具も
国宝126号に指定され、現在は国立慶州博物館に保管されています



<대웅전/大雄殿>

殿内は撮影禁止なので仏像等の写真は無いんですが…
こちらの大雄殿は釈迦如来仏を祀っており、境内の中心になる建物です



<무설전/無説殿>

ここは元々華厳経の講義を行う学校のような所だったそうで
建物の名前には
"真理の伝達とそれに達する方法は言葉や文字を介してされるが
それはあくまで媒介物であって真理そのものではない"
という意味が込められているそうです

無説殿を抜けて階段を上がって行きます
寺内の階段は意外に傾斜が急なので気を付けましょう!!

ちなみにこちらの階段は
補陀洛迦山に渡っていくという意味で낙가교[洛伽橋]と呼ばれています



<관음전/観音殿>

仏国寺の中では一番高い位置に建てられている観音寺
こちらには衆生を救済する慈悲の菩薩、観世音菩薩が祀られています

隣の毘盧殿に比べて一段高い所にあるのは
南海の果てにある観音様の浄土(補陀洛迦山)を表しているからだそうです

昇って来た階段の上から見える景色
門の間から覗く建物と紅葉のコントラストが綺麗です♪



<비로전/毘盧殿>

最も高い境地の仏である毘盧遮那仏を祀っています

盧遮那仏は華厳経の教主で太陽や光の象徴とされ
手の形はすべての心理はひとつに戻ることを意味します

横には舎利塔(国宝第61号指定)も置かれています



寺内でちょっと面白いものを発見!!
こちらに並んでいるのは全て小石の山です!!

分かりますか?
小石が何段にも重ねられているんです!!
これを積み上げるには相当の集中力と技術が必要なのでは…
その努力に脱帽(`・ω・)



<나한전/羅漢殿>


これは最近になって建てられたそうです


「羅漢」とは"悟りを開いた仏教の弟子"を意味します
修行に秀でた16人の弟子と共に
中央に釈迦牟尼像、両側に提和竭羅菩薩像、弥勒菩薩像が並んでいます





極楽殿へと降りて行く階段の上から
赤と黄色と、まだ色づいていない緑が綺麗に映えています

門を使って一枚☆
私とあやか、隠れ方めちゃくちゃうまい!!(笑



<극락전/極楽殿>

極楽伝には阿弥陀如来像が置かれています
阿弥陀如来はすべての衆生を救済し、極楽浄土に往生させる仏様です

この建物は文禄・慶長の役で焼失してしまい
石壇部以外は後年新たに作り直されてものです

黄金の豚
触ると幸せが訪れるとかそうでないとか…

そしてこちらがVol.1の外観でも紹介した
極楽浄土へと続く安養門

外に出るとこのような感じ♪
ここから見る紅葉もまた綺麗で感動しました(*^-^*)




実はAzuは仏国寺を訪れるのは2年前の短期留学以来2度目
でもその時は世界遺産であることも知らず
一通り見学するだけで終わるというとてももったいないことを…(-ω-;)

今回は韓国語の教科書やパンフレットで知ったこの新羅のお寺を
新たな気持ちで感じるために行ってきました

寺内の紅葉も綺麗に色づき
新羅の仏教文化を今に伝える寺院を見ることができて
とても有意義で、楽しかったです♪

慶州に訪れた際は是非、是非、是非!!
この仏国寺を訪れて新羅の仏教文化と歴史に触れてみて下さい♪





…☆…観光情報…☆…

<불국사/仏国寺>

慶尚北道 慶州市 進峴洞 15
경상북도 경주시 진현동 15

…*…アクセス…*…
(慶州駅前バス停から)
10番、11番バス
불국사[仏国寺]下車